宇和島市議会 2017-10-19 10月19日-02号
今、この総選挙、終盤に入って大変ですけれども、安倍首相が臨時国会の冒頭解散と、森友、加計疑惑、さらには南スーダンの防衛省の情報隠しという疑惑隠し、国政の私物化に対する国民の批判をかわすために行った解散であると私は思います。 この解散が、一方では、東京都議選に見られるような国民の怒りを受けた、ある意味では安倍首相の政権の一強のもろさの反映の解散ではないかと思います。
今、この総選挙、終盤に入って大変ですけれども、安倍首相が臨時国会の冒頭解散と、森友、加計疑惑、さらには南スーダンの防衛省の情報隠しという疑惑隠し、国政の私物化に対する国民の批判をかわすために行った解散であると私は思います。 この解散が、一方では、東京都議選に見られるような国民の怒りを受けた、ある意味では安倍首相の政権の一強のもろさの反映の解散ではないかと思います。
同時に,東日本大震災の教訓として,災害時に重要なのは,情報が格差なく提供されることで,情報隠しは命に直結します。 特定秘密保護法は,災害多発時代に逆行する法律です。廃止以外にありませんと訴えています。
ところが、民間企業が参入することで企業秘密の名のもとに公的機関と私企業が癒着することで情報隠しが常態化するおそれも否定できません。 このような公募の市場化の流れが果たして地方自治法に言う地方自治体の民主的で健全な発達、あるいは住民福祉の向上を保障することになるのでしょうか。地方自治の本旨とは何かを私たち議会人はもう一度胸に刻みたいものです。